こんにちは!
ネット集客アドバイザーのツユキサトシです。
さて、ここ2週間で世界のマーケットの中で話題となったのが『ビットコイン』。
実は、私も友人から誘われたことがあります。しかし、その時はまだ情報不足だったので ビットコインは買いませんでした。そこで今日は、私が調べた ビットコインの情報について 簡単に解説をしていきます。
ビットコインとは?
ビットコインとは、 どこの政府も価値を保証していないネット上の仮想通貨です。その生まれた過程の説明はここでは割愛しますが、 何が人々にウケているのでしょうか?
ポイントは3つあります。
1)実世界の経済状況に左右されにくい
2)大きく価格が変動し、投資も可能
3)決済の手数料がかからない
大きくわけて、この3つです。
ビットコインは本当に安全なのか?
まず1についてですが、 現在の世界経済は非常に不安定で 国際情勢で為替などは大きく変化します。実際、アルゼンチンでは通貨が大きく下落して、国民が慌ててドルを買いこむという事態が起こるなど、不安定な状態です。
そこで人々が期待しているのが どこの政府にも属さないビットコインです。そのためビットコインの需要が高まり、 価値が急騰したのが昨年12月のこと。これが2番目のポイントです。
その値上がりで儲けようと、 ビットコインを購入した人がいる一方、 皆さんご存知の問題などが発生して、 一気に価値が下落などしています。これを考えると、実は1と2のポイントは矛盾しています。
結局のところ、政府が保証していようがしていまいが、通貨の価値というものは人々の心理で 簡単に値動きするのです。それはビットコインも同じであり、 ビットコインが特に優れた存在ではないということがわかるわけです。
ビットコインの本来の価値
ただ3番目のポイントについては、優れた可能性を秘めているとみます。
本来、商売において クレジット決済などを導入すると 3~5%の手数料がかかります。それがビットコインならば、 ゼロにすることが可能だと言います。これはビジネスをする側としては非常に魅力的だと言えるわけです。
まとめると…
ビットコインは、投資商品としては不十分な商品だが、決済方法としては魅力的な方法である
ということが言えるでしょう。
まとめ:通貨の本質とは?
ビットコインの問題を外から見ている人からすると「ああいう怪しいものに飛びつくと、こういう痛い目に遭うんだよな」と他人事のように思うかもしれません。
しかし、これは他人事ではありません。
今回の事件で学ぶべきは 「通貨というものの本質」です。結局、お金というものは、 どんな形にしておいたとしても“何かと交換できるから価値がある”という点です。
つまり、簡単にいうと「交換の手段」にすぎない。
だから、その交換の保証がなくなれば それは一瞬にして紙くずになりうるということが言えるわけです。日本円だっていつ紙くずになったり、銀行からお金が下せなくなる可能性だって否定できないわけです。(同じことが過去に起こっています)
ですから、あなたがもしお金という形で資産を持つなら、いろいろな形に分散するべきです。
「円」「ドル」「現金」「預金」 「不動産」「ゴールド」「外貨」
持っている通貨の量というのは豊かさではなく、あくまでも目安に過ぎないということなのです。
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