おはようございます!
ネット集客アドバイザーのツユキサトシです。
毎週火曜日はお金に関するお話をしていきます。
今回はチャート分析などに用いられる「経済サイクル」について皆さんにお伝えしていきたいと思います
経済の周期を読む
このメルマガでは、あまり未来予測の話を書いてはきませんでしたが、今回はそんな話を少しだけ書いてみようと思います。
現在、アメリカでは、不思議な現象が起こっています。それは「不景気なのに好景気」という現象です。
具体的にどういう内容かというと、1年ぐらいまでまでは格差経済が問題視されウォール街でデモが起こっていたぐらいにアメリカ経済は調子が悪かったのです。
しかし、今ではアメリカ国内では、投資目的で2億円の豪邸を買う人が増えているという事態が発生しています。
アメリカの景気はいいのか? 悪いのか?
これが実体経済が回復しているならいいのでしょうが、しかし実際には 失業率も回復はしておらず、「不景気なのに好景気」なのです。こういうアンバランスな状態はいつかどこかで破綻すると読むべきです。
そして、私たちは常にそのタイミングを先んじて読み取らなくてはいけないのです。
景気サイクルで未来を予測する
景気を予測する際に、ある程度、当たりをつけて予測することが大切です。その当たりをつけるためには、過去を分析して波動を読みます。
たとえば、過去のアメリカ・世界の大きな経済危機をあげてみると、こんな感じになります。
1987年 ブラックマンデー
1997年 アジア通貨危機
2008年 リーマン・ショック
簡単に言うと、10年おきぐらいで大きな経済危機が起こっているのです。
これを考えると、次に危ないのは4年後の2017年頃という読みになります。そして、経済危機というものは楽観ムードの中から生まれるのです。
この先、4年の間にサブプライムローンのような「この金融商品は儲かるぞ」といったものが出てきたら私たちは「危ないものかもしれない」といって警戒感を持たなければいけないのです。
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