【高額教材、資格マニア、自己啓発セミナー…】多くの人が間違った「自己投資」をしてしまう理由


こんにちは!
ネット集客アドバイザーのツユキサトシです。

毎週火曜日はお金に対する考え方を配信させて頂いています。

お金の3つの側面を知ろう

消費・投資・浪費の違い

お金には 「3つの使い方」があります。

それは【消費】【投資】【浪費】の3つです。

【消費】は生活費とも言えます。生活する上で必要なお金です。

お金を増やしていくためには、残りの2つ【投資】と【浪費】をちゃんと理解しないといけません。

浪費=贅沢、ではない?

まず【浪費】について話しましょう。

【浪費】とは「自分の欲求を満たすための消費」とも言えます。たとえば、「ブランド物のバッグ、買っちゃった♪」とか「リフッシュのために海外に行ってきます」とか、こういうことです。わかりやすいですよね。

ただ、この欲求というのが単純に「何か」を欲しがっている感情ではないというところがポイント。たとえば、保険などの商品は「不安から解放されたい」という感情があなたにお金を使わせている浪費です。

これと似たような心理が “自己投資”として現れます。

しかし、これにはワナがあるのです。

“自己投資”という言葉のワナ

自己投資というと、たとえば、セミナーに参加したり、スキルアップのための消費を指します。これは「将来、仕事がなくなったでも収入が入るようにしておきたい!」という不安を解消するための【浪費】であるというわけです。

もちろん、これが悪いというわけではありません。ただ「自己投資」という言葉を使ってしまうと【 投資の本当の意味 】を見失ってしまうので危険です。

投資という言葉の真意を理解しよう

「投資」という言葉の意味について、私はこのように解釈しています。

“自分の労力とは別に富を生み出してくれるものに資財を投入すること”

たとえば、株式投資であれば会社にお金を投資するかわりに配当などの富を受け取ります。

不動産投資であれば買った不動産が賃貸料などの収入を産み出してくれるわけです。

このような考えに立つと「自己投資」は少しおかしいわけです。本来、自分以外のものに行なうはずの【投資】を自分に対してしているわけです。

もちろん自分の能力を磨くことはとても大切なことです。しかしお金を増やすための近道は【自分以外に投資をして富を同時に生み出す状態になる】ことなのです。

ぜひ皆さんは「自己投資」という言葉に酔わずに、投資をした結果、「自分以外の何から収入を得られるようになるのか?」ということをしっかり見定めて、“正しい投資”をするようにしてくださいね。

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