Twitter社のIPOに1兆3500億円という高い金額がつけられたワケとは?


おはようございます!
ネット集客アドバイザーのツユキサトシです。

今回はツイッター社上場から考える“お金の嗅覚”の話をしたいと思います。

ツイッター社がついに上場へ!

ツイッターがついにIPO(新規株式公開)を申請しました。

昨年のフェイスブック社の上場に続く大型の上場ということで注目を浴びています。

この発表の前には、アナリストたちはその価値を150億ドル(1兆3500億円)と試算するなど、注目を浴びています。

でも、ここで感じてほしいのは「なんで今さらツイッターなのか?」という素朴な疑問です。

SNSと言えば、今やフェイスブックです。実際、会員数で言えば、フェイスブックの会員数は全世界で11億5000人です。それに対して、ツイッターは会員数が2億人程度しかいません。

また日本では、つぶやきといえば今やLINE(ライン)のほうが勢いがあります。

でも、私なんかは LINEには一切の興味がなく、登録すらしていません。しかしツイッター対しては【無限の可能性】を感じているのです!

なぜツイッターに価値があるのか?

はっきり言えば、ユーザー目線でいえば実名制でやり取りするフェイスブックのほうが安心感がありますし、仲間とクローズドに情報をやり取りできるラインのほうがSNSとしては使いやすいでしょう。

ただ、ツイッターにはとてつもない「ビッグデータ」があります。実名制じゃないからこそ、文字だけで気軽につぶやけるからこその本音がそこにはあり、それらの本音は消費者の意識や欲求を読み解く上でとても役に立つ膨大なデータがあるのです。

こうしたビッグデータを活用すれば新たなマーケティングの方法が出てくるでしょうし、そこから生み出される消費行動も経済に寄与するはずです。もちろんツイッターは広告事業などでなかなか利益を上げられていないという問題点もありますので手放しで褒める訳にはいきませんが、大きな価値を持ったSNSなのです。

お金に対する嗅覚を身につける

あなはこのツイッターの上場の情報を見た時、はたしてどんな反応をしたでしょうか?

たぶん、おそらくですが一般的にはツイッターのブームは終わっているので多くの人があまり強い関心を示さなかったはずです。

しかし、それはあくまでもあなたの主観でしかないことがポイント。上の言葉を借りればユーザー目線でしか物事を考えていないのです。

いくらあなたがツイッターについて「もう時代遅れだよ」と感じていても実際には、市場は150億ドルというとてつもない評価をしているわけです。

こういったギャップに気づいて、「その理由は何だろう?」を調べる、考える。

この習慣を日頃から意識していくと、お金に対する嗅覚が身につきます。

ヒントは身の回りに多くあります。

・なぜ、あれが売れているのか?

・なぜ、あの店は人気なのか?

主観を捨てて、お金の嗅覚を鋭くしていってください。

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