決断力を高める思考法:物事のスケールを拡大して考える


こんにちは。
ネット集客アドバイザーのツユキサトシです。

あなたは『大局観』という言葉を 聞いたことがありますか?

これは、物事の見方のスケールを大きくする考え方。私が、資産運用の師匠から学んだ非常に大切な考え方のひとつです。

大局観の重要性

世界のお金の流れを知ろう

この大局観という考え方をわかりやすくイメージするために為替を例にとって考えましょう。

現在、円ドル相場は104円前後でもみ合っています。これが1ドル=100円になるのか1ドル=110円になるのか非常に判断に迷うことになります。

しかしスケールを変えてみるとイメージが変わってきます。

先ほどは、100円~110円の幅で今後の為替を予測しましたが90円~120円の幅で考えてみるとイメージが違ってくるはず。1ドル90円に戻るのか、それとも120円になるのか、個人の感覚にもよるでしょうが、先ほどの例よりも自分なりの直感が働きやすくなったはずです。

このように時間やスケールを変えてみると見え方が変わり、判断力や決断力などを高めることができるようになります。

大局観で大きく資産を増やす

ほんの1,2年前までは1ドル=80円という時代でした。

日本の経済はグローバル化しており、これまでにない激動の時代を迎えていると言えます。これまで常識だった為替が常識ではなくなり、日々為替はダイナミックに動くことになっていくでしょう。

時代が大きく動くということはマネーも大きく流れるということ。

少額の資金でも大きなリターンを得られるチャンスがあるわけです。

実は、私は1ドル=80円時代に海外の不動産の投資信託などを買い、大きく儲けることに成功しました。その時の大局観というのは「1ドル=60円は考えにくいが1ドル=100円は十分ありうる」というものでした。ここでもし1ドル70円になるのと、1ドル90円になるのでは、どちらが可能性が高いかという考え方だったら大きな決断はできなかったでしょう。

このようにスケールを拡大して、円安のほうが可能性が高いと判断し、円安になった時に儲かるものに投資をしたのです。

日本人は投資をする際に、分散投資やリスクヘッジなどいろいろ細かく考えますが、もっと大きな流れに乗る考えやスケールの大きな考え方をするべきでしょう。

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