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ソーシャルメディア・経済情報から
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≪サクセス イマジネーション≫ vol.17
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おはようございます! ツユキサトシです。
さてマーケットのほうでは、
アベノミクスが 絶好調で、日経平均株価も
15,000円を回復 するなど急上昇しています。
しかし、チャートの角度を見ると、
やや投機的になっており、単純に
「買えば儲かる」状態ではなさそうです。
実際、前日にはストップ高だった銘柄が
翌日にはストップ安で下落するなど、
まるでジェットコースターのような銘柄も
多くあるのが今の株式マーケットの状況です。
今日はそんな状況下における
投資戦略について考えていきます。
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■値動きだけに気をとらわれない
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株式の売買で短期的に稼ごう!と考えると、
多くの人が「この株は●●●円まで行くだろう」というようなことを考えます。
チャートの形などを見ながら、自分なりに考えた仮説があるのでしょう。
しかし、これは、
投資では勝ちにくい考え方
と言えます。
なぜかというと、チャートの形で売買を判断しようとした場合、
おそらく多くの人が似たような結論を持っており
そこには大手のファンドなどの運用者などプロの投資家も参加しています。
彼らのほうが圧倒的に、そういう読みに長けており、
あなたが売りたい値段の前で一気に売ってきて、
値段が下がってしまうようなことがしばしば起こるのです。
実際に株式投資をやっていた人の中に
「売ろうと思ったけど、直前で一気に株価が急落してしまった…」
なんて経験がある人も結構多いはずです。
相場には、自分よりも読みに長けたプロが
多く参加しているということを認識して相場に参加するべきなのです。
——- ◆ 今日の「一歩先」◆——–
「“時間のルール”を決める」
投資において、よく言われるのが
「損切りがとても重要」ということ。
損切りとは、株価が自分が意図しない 方向に変化した場合に、
「この株価になったら、たとえ 損をしていても株式を売却する」
というルールです。
これを守れないと、ずるずると 株価が下落して、
損失がもっと大きく なってしまうことがあるのです。
これを実践できなくて、株式投資で
痛い目にあっている人も多いと言われます。
もしあなたが損切りが苦手なら、
一度、こういう思考を持って投資に 臨んでみるといいかもしれません。
それは、
株の売却に期限(リミット)を設ける ということ。
損切りが苦手な人の多くは、
その時の 株価を見て、損した金額を見るから、
思わず売るのをためらってしまうのです。
ですから、そうならないように 投資をした時点で
こういうルールを 決めておくと、
売る判断がしやすく なるのではないでしょうか?
●この株は何か月後には売る!
その株に対する資産運用の期間をあらかじめ決めておくことで、
短期で売りたい場合には売る期限を決めれば踏ん切りがつきやすいのです。
値動きの変化ばかりではなく、
時間という要素も加えていくことで、 資産運用は厚みを増していくのです。
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