こんにちは。ツユキサトシです。
さて、今日はブログについて話します。
「ブログで影響力を持ちたい。
アクセスを集めたい。
でも、書くネタがないんだよな・・・」
という人にオススメなのが【書評ブログ】です。
ネタとしてもヒトに喜ばれますし、
自分のネタを書くよりもアクセスを集めやすい
というのが書評ブログのいいところです。
私もビジネス用のサイト「プロサポ!」では
週に3回、書評のような形で記事を書いています。
まず、ブログを書くのであれば、
ブログの種類は、ソーシャル対応ブログか、
アメブロの2択になるかと思います。
それ以外のブログサービスの場合は
あなたの名前が検索されるような知名度があればいいでしょうが、
そうでないならば、検索の強さを考えると、
独自ドメインのソーシャル対応ブログか、アメブロの2択です。
ただ、アメブロはビジネス利用を禁止しているので、
あなたがただ本の感想を書きたいというわけでないなら、
実質、一択の選択となります。
ただ、そうは言っても
「ソーシャル対応ブログってそんなに効果あるの?」
と感じる人もいるでしょう。
そこで「プロサポ!」で先週、
『ムーブメント・マーケティング 「社会現象」の使い方』
という本を紹介しました。
ムーブメント・マーケティング |
そこで、本日、Googleでこの本の名前を 検索してみると、
検索順位は2位 になっていました!
▲しかもAmazonよりも上位に表示!ソーシャル対応ブログ、おそるべし
最近のGoogleの検索は、Google+上での評価や
フェイスブックの「いいね!」の数によって、
検索順位が変動しますので、人によっては順位は違うでしょうが
アカウントや条件を変えて検索しても、
おおむね1ページ目に表示されていることが判明しました。
あなたのブログが、Amazonや楽天ブックスと
肩を並べて検索表示されるなんてなかなか凄いですよね!
ですから、やはりソーシャル対応ブログを使うのが、
書評ブログを成功させる最善の道だと言えるでしょう。
次に、テクニックの部分ですが、
検索されるために絶対に忘れてはいけないのが
ブログの件名に、必ず書名を入れる
ということです。
タイトルに書名が入っているかで検索順位が変わってきます。
これを意外と忘れている人が多いので、 ブログ件名は、
「見出し+本の書名」
という組み合わせにするといいでしょう。
さて、ここでは書き方については、書きません。
検索に関しては件名が重要視されます。
検索エンジンは、あなたの書き方に関心はないからです。
ただ、その代わりにソーシャル上の評価を気にしますので、
結局、読者から「いいね!」をもらえるのかどうか?
というファクターのほうが大きいのです。
それを考えると、
気軽に「いいね!」を押せる ⇒ 簡潔に書かれていて、わかりやすい
というのがポイントになるのではないでしょうか?
(長々と書かれていて、 本の内容が全然伝わってこない書評が多い)
ブログを続けるためには、簡潔に書くことだけに気をつけて
個々の自由なスタイルで自由に書くのが一番だと言えるでしょう。
それよりも、最も大切なのは
書評ブログは、本選びの時点で勝負が決まる!
というポイントです。
結局、書評ブログが検索されるためには その前提条件として
【その本が検索されるような本でなければならない】
ということが挙げられます。
そのことを考えると、ただ自分が読みたい本を
書評に書いていてもアクセスは集められないということ。
一番いいのは、実際に書店に行って、 目立つ場所に並んでいる本を選ぶ、
これに限るかと思います。
本を検索する人の心理としては、
「あの本、よく見かけるし、興味あるけど、いい本なのかな?」
と思って、検索をするわけです。
あと店頭のそういう本の多くが新刊ですので、
他の書評ブログがまだ多く書かれていないので
検索で上位を獲れる可能性が高くなるのです。
そう考えると、書店の棚の奥の方に眠っているような本を
ネタに選んでもアクセスは集まらないというわけですね。
【お知らせ】
書評ブログを書くのにうってつけの「インスタント速読」の
講座が、5/11(土)に都内で開催されます。これはオススメです!
http://www.facebook.com/events/445989882152739/
■今日の「一歩先」
今日はとっておきの裏ワザ(?)をお話しします。
私は、去年まで出版社に 勤めていたので知っているのですが、
ネットマーケティングをやっている会社では、自社の書籍の評判を
確認するために、 Twitterなどで情報を拾っている場合があります。
そして、いい記事を書いているブログやツイートを
発見したら、自社のフォロワーへとリツイートします。
その際、出版社にそのツイートを拾ってもらうために
ツイートの中に【出版社名】を入れて、つぶやいてください。
具体的な出版社名は明かせませんが、
出版社名で、ツイートを定点観測している出版社が
何社も存在しています。ぜひ、お試しください^^
こういう情報はFB仲間に喜ばれて、「いいね!」がもらいやすいですよ。
ぜひ、コメントをしてフォロワーさんにシェアしましょう!
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