イチローから学ぶ【物事を極める心得】


こんにちは。
ネット集客アドバイザーのツユキサトシです。

今日はこの前、テレビで見たイチロー選手の考え方が集客やビジネスをやっていく上で非常に重要なエッセンスだと感じたので皆さんにシェアしたいと思います。

回り道をしないと深みは出ない

テーマは野球だったのですが、ネット集客にも通ずる話でした。世の中には「すぐに稼げる」とかそういったノウハウが多くありますが、仮にそれで成功できてもそのノウハウが廃れてしまえば、そのあとが続きません。

イチロー選手はある時までシーズン前に筋トレを頑張ってシーズンに臨んでいたそうです。しかしバットのスイングスピードが上がらず、調子が出ない。シーズン中はほとんど筋トレができないので筋肉は落ちていく。
すると不思議なことに、筋肉が落ちたことで身体がキレを取り戻し、スイングスピードが上がっていったそうです。そこからイチロー選手は「必ずしも筋トレをやればいいというわけではない」という気づきを得たそうです。

ネット集客も「トライ&エラー」

失敗の中には必ず理由があります。そこを分析することで前進可能となります。しかし、多くの人が一度や二度の失敗で諦めてしまいます。非常にもったいないと思います。

●失敗を失敗のままにしておくか?
●それともその理由を考え、次の仮説に活かすのか?

どちらを選ぶかはあなた次第なのです。

集客はどう修正していけばよいか?

仮にあなたが新しい集客方法を試したとして失敗をしたとします。たとえば、あるサイトに広告を出したけど、さっぱり広告の結果が出なかった。あなたはどうすればでしょうか?

残念ながら多くの人がこの結果を受けて「今はバナー広告なんて効果が出ないんだよ…」といって方法自体を否定してしまいます。本当にそうでしょうか?

その点、ネット広告の場合はほとんどのことが数値化されているので、どこに原因があったのかということがわかります。たとえば、上記のケースでいえば、本当にバナー広告自体が悪いとすれば、広告はほとんどクリックされていないはずです。広告を出した場合、クリック数が報告されますので、それを確認する必要があります。もしその数字が想定よりも悪ければ、あなたの言う通り、バナー広告は効果がないのかもしれません。そして、もうひとつの可能性としてバナーなどのクリエイティブ、つまり画像の質だったりデザインが悪かった可能性もあります。そのサイトに優良な見込み客がいっぱい見に来ているのもかかわらず、クリックをされなかった場合、バナーに問題があった可能性があります。

そして、レポートでクリック数は十分にあった場合はどうでしょうか? この場合はほとんどの場合、リンク先のあなたのサイトに問題がある可能性が高いと言えます。つまり、いくらお客さんが集まったとしても、あなたのサイトが良くなければ商品は売れないのです!

このように集客は数値化することによって、あなたが抱えている問題を如実に浮き出してくれます。実は、あなたの会社がつくったバナーのデザインが悪かったのかもしれない。あなたの会社のサイトが購入されにくい構造になっている。こんなことが見えてきます。こんな時にことイチロー選手の言葉を思い出して欲しいのです。

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無駄なことって結局無駄じゃない

つまり、無駄だったと決めつけているのはあなたの心ということです。ネット集客においても、その失敗の原因を明確にすれば、次の改善へと活かすことができるのです。

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