【グーグルの地味な戦略】Googleに広告を出してみてわかったこと


こんにちは!
ネット集客アドバイザーのツユキサトシです。

先日、Googleに広告を出し始めました。今回はちょっとした実験で、来月以降の勉強会のネタなどにしていく予定にしています。今日はそんな時の気づきをシェアします。

Googleは意外とアナログ?

実は、現在、Googleアドワーズの アカウントを開設して、一定額の広告を使うとボーナスクレジットがもらえる キャンペーンを実施しています。そういう事情もあり、今回の広告実験を始めました。

そこで、面白いのがアドワーズの広告に申し込んだらGoogleから電話がかかってくるんです!

「お申込ありがとうございます! 何かご不明な点があれば~…」

しっかりしていると言えば そうなのですが、ネット最大手の企業が丁寧に電話で連絡してくるのは面白いところ。ただ、これ、推測なのですが おそらくGoogleの日本法人ならではの 日本人に向けたサービスかと思います。

フェイスブックなどもそうですが、 基本的には、相談窓口はありません。ヘルプページがあって、各自がそこで 問題を調べて、各自で解決してください。これが欧米系の企業の 基本的なスタンスなのです。

Google日本支部が考えたこと

しかしこういった姿勢は、 日本人、とりわけお年をめされている 経営者などの方々にはウケが悪い。おそらく、日本に進出したGoogleは そのことを感じて、電話での対応にも 柔軟に対応できるようにしたのです。これにより、広告を出す出稿者が 実際に広告を出すところまで誘導する。

いくらクーポンを配ったところで 実際に使ってくれないと意味がないのです!

Googleの電話営業は、アナログ的ですが 非常に意味のある営業活動と言えるのです。

まとめ:Googleの工夫を個人に応用する

情報商材でもこの手法をとる人がいます。レターの一番最後に、相談窓口として電話番号を掲載し、そこで購入を検討している方々の不安を取り除くのに使っています。これは非常にいい方法ですね。

買う人の不安が一番解決されるためには直接の会話が有効でしょうし、売り手にとってもこれで決断してもらえるならば安いものです。これならセールスライティングの能力が弱いとしても、会話でカバーができるのでライティングに自信がない方は 取り入れてみてはいかがでしょうか?

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