オーケストラから【五感を刺激するマーケティング】を学ぶ


オーケストラ

こんにちは。 ツユキサトシです。

昨日、オーケストラの演奏を聴きにいきました。

私が尊敬するあるエコノミストは、金融のプロですが、

著書などを通して、いつもこのようなことを言います。

「小説や観劇で感性を磨きなさい」

自分の専門分野と違う部分を学ぶ・触れることで 視野が広がるという考え方であり、

私はその一環として、音楽の知識こそありませんが、

時折、オーケストラを見に行くようにしています。

はっきり言って、音楽の知識がないので、 曲の説明を見ても、

時代背景や作曲者の背景など、さっぱりわからないのですが(笑)、

目をつぶって、曲を聴いて、 どんなシーンだろうかというような映像を

脳内に勝手に浮かべては音楽を楽しんでいます。

おそらく、作曲者たちがイメージしたものとは、

全然違うシーンを思い浮かべています。

勝手に

「これは春の陽気で氷が解けだす感じだな~」

「雄大な山々を周りを鳥になって飛ぶイメージ」

とか、そんな風に音楽を楽しみつつ、 脳内で映像化の練習を練習していました。

でも、やってみると意外と簡単に音から映像をイメージすることができます。

これって、結構、凄いことだと思いませんか?。

■今日の一歩先ポイント

マーケティングの世界においてはよく、「相手の五感を刺激しなさい」と言われます。

しかし、webでのプロモーションにおいては、 視覚ばかりが重視されてしまいます。

でも、上の話の通り、聴覚もかなり有効です。

たとえば、私がこう言ったとしましょう。

『正露丸のラッパの音を思い浮かべてください』

こうすると、おそらくほとんどの人が 私が思い浮かんでいる音を想像できるでしょう。

よく企業がCMで同じ音楽を使い続けるのには

「その音を聴いたら、商品を思い出してくれる」 という狙いがあるからです。

これは、webページでも同じことが可能です。

さすがに、ページから音が出るというのは 迷惑でしょうが、

たとえば毎回、動画などを配信するのであれば、

冒頭に同じ音楽を入れるなどすると、 同じような効果を期待することができるでしょう。

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