直感力の育て方


麻雀

こんばんは。

ツユキサトシです。

私は、小学生のころから20年近く、

麻雀を打ち続けていることもあり、

直感力というか、そういう感覚に優れています。

私の後ろで私が打っているのを友人たちに見せると

彼らにとって不思議な打ち方をする時があるらしく、

驚かれた経験が何度かあります。

でも、そういう時は決まって直感力が働いているのです。

私は計画的な左脳型の人間だと思われることが多いのですが、

実は確率などは気にせず物事を決める右脳型の人間だったりします。

しかし、その直感というものの意識を未来に置いているために、

その場その場で物事をしのいでいるのではないために

計画的な人間だと思われるのかもしれません。

麻雀でいうならば、1回1回のツモで、

これはいい牌だ、悪い牌だなんていう見方はせず、

「その牌で上がれるイメージをつくれるか?」

という、この一点だけを重要視します。

実は、情報やノウハウも同じです。

1つ1つを見てしまうと、すぐに役に立ちそうな情報だとしても

大切なのは「未来のあなたにとって重要なのかどうか」だけです。

これを理解していただけると、

直感力が大切だということがわかるでしょう。

つまり、直感的に自分にとって重要かどうか

これを瞬時に判断できるようになればムダな情報やノウハウに

踊らされることを減らすことが可能になるのです。

◆では、直感力を養うにはどうすればいいか?

2つのポイントがあります。

まず、大切なのは上に書いた「未来志向性」です。

結果をイメージせずして直感力は働きません。

未来のイメージを伴わない判断は直感ではなく、

単なる“その場の気分”といっていいでしょう。

麻雀の場合でいえば、目指す一手があって

その一手の最終形、その確率などの経験があるので、

そこに当てはまるものを取捨選択するわけです。

しかし、麻雀をやっている人ならわかるでしょうが、

最後に上がる手が最初のイメージ通りに行くことは多くはありません。

むしろ、目指す手はどんどん変わっていきます。

ただ、多くの人がやってしまうのが、

残りの牌の数、つまりは周りの環境による意思決定です。

それでは、直感力というものは身に付きません。

判断基準を自分の外部に置いてしまってはダメなのです。

そして、もうひとつの必要なもの、

それは、すばり「経験」、場数です。

私は麻雀でも直感力が強いほうですが

麻雀を打ち始めてすぐに直感力が働いたわけではありません。

何度も麻雀を打ち続けて、

「これはいいパターンだな」

「これは捨てちゃいけないやつだな」

というのを覚えていくわけです。

そういう経験があってはじめて、

確率などを度外視した打ち方ができるのです。

私なんかは、たまに牌をツモってくる時に、

手に電気が走るような感覚がすることがあるのですが、

そこから立て続けに同じ牌を2枚ツモってくる時があります。

これなどは、確率を度外視し、自分の中にある自分が

「これは必要な牌になる!」ということを教えているのでしょう。

直感力とは、言い換えれば、自分を信じる力。

そして、その土台になりうるのは、

自分が培ってきた経験にほかならないのです。

ですから、直感力がないという人は、

この経験の部分が足りてないと言えます。

知識を詰め込み、実践し、 何に成功し、何に失敗をしたのか?

これが直感力を養う上でとても大切です。

失敗を知っているからこそ、

勝負のところでギリギリまで踏み込めるし、

成功パターンをつかめば、どんどん成功できるのです。

感じたこと、質問したいこと、

ございましたらコメント欄にお願いいたします

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